メルロの特徴を最大限に生かしアパッシメントを駆使したオリジナルワイン。 ラ・プレンディーナ メルロ ガルダ ファイアル (2016) La Prendina Merlot Garda Faial DOC
2227円
メルロの特徴を最大限に生かしアパッシメントを駆使したオリジナルワイン。 ラ・プレンディーナ メルロ ガルダ ファイアル (2016) La Prendina Merlot Garda Faial DOC

ヴェネト州のクストーツァの地でワイン造りをするジュリエット・ピオーナが、1958年に買取り、品質の高いワインを求める市場の新しいトレンドに応えるべく、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロやソーヴィニヨン・ブランといったフランス品種の栽培を始めました。当初はカヴァルキーナの名前で販売しその後初めてプレンディーナの名前で販売されたワインは、イタリア料理界の巨匠グアルティエーロ・マルケージのために1980年に瓶詰めされたメルロでした。
1990年には全てのワインがプレンディーナの名で売られるようになりました。ボルドー品種(特にメルロ)を中心とした新しいスタイルのワイン造りで成功を収めています。70haの土地を所有し、50haに葡萄が植えられています。
プレンディーナはガルダ湖の南5kmにあります。ガルダ湖は、昼夜の温度差、最適な風通しをもたらし、丘の斜面は赤ワイン用のブドウに欠かせない太陽の光をもたらします。土壌は混じり合っていて、粘土が主で、他は石灰岩ですが、phは高くなっています。畑は最近になって、DOCに認定されました。オーガニックではありませんが、ブドウ1本ごとに葉を見て、1本ごとに手を施しています。
プレンディーナのワインは、当初は見事な白ワインで有名でした。しかし数年前から赤ワインの品質もメキメキ上昇しています。
「ファイアル」は、ルチアーノがヨットで旅をしていたことがきっかけで名付けました。ファイアルとは、ポルトガルのアゾレス諸島の名前で、イタリアを出発してから初めに立ち寄る島です。このワインも、伝統的なやり方と、新しいやり方を融合させています。収穫した葡萄を小さな木箱に入れて乾燥させます。収穫量を低く抑えているので、糖度は十分なレベルになっています。あくまでも乾燥によるニュアンスを与えるためで、アマローネのように長い期間は行いません。最大で3ヶ月です。伝統的な発酵の後、12~14日間醸しを行います。マロラクティック発酵後、新樽と2年樽各50%で18ヶ月熟成させます。このワインは非常に長い寿命を持ったワインです。
内容量 | 750ml |
ブドウ品種 | メルロー |
保存方法 | 冷暗所にて保存 |
原産国名 | イタリア ロンバルディア |
輸入者 | 稲葉 |
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メルロの特徴を最大限に生かしアパッシメントを駆使したオリジナルワイン。 ラ・プレンディーナ メルロ ガルダ ファイアル (2016) La Prendina Merlot Garda Faial DOC