全国掲載件数0件(06月07日更新)
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Bouchard Pere Fils, Saint-Romain 2018 |
■色・容量: |
白750ml |
■ALC: |
12.5% |
■ブドウ品種: |
シャルドネ100% |
■産地: |
フランス - ブルゴーニュ地方 |
■味わい: |
辛口 |
■ラベル表示: |
酸化防止剤(亜硫酸塩) |
[ブシャール・ペール・エ・フィス]は、ブルゴーニュのワイン産業の中心地「ボーヌ」市街に1731年に創業という、270年を越える非常に長い歴史を持つ、[ルイ・ジャド]や[ルイ・ラトゥール]と並びブルゴーニュ最大規模の名門ネゴシアンです。
しかい、ネゴシアンと言っても自社で所有する畑が130haを越える、ブルゴーニュ最大のドメーヌでもあり、しかも、特筆すべきはその所有する畑のうち12haが「グラン・クリュ(特級畑)」、74haが「プルミエ・クリュ(1級畑)」と、実に約70%が1級以上の畑となっており、規模だけではなく質の面でも他に類を見ない、まさにブルゴーニュを代表する造り手なのです。
またもちろん買い付けのブドウに対しても最大限に気を使い、ブシャールが栽培指導を行なった信用のおける契約栽培農家のみから厳選して買い付けています。
そんな名門[ブシャール]は1995年、現オーナーでもある「ジョセフ・アンリオ氏」の就任により、現在さらなる飛躍的な発展を遂げているのです。
「アンリオ家」はシャンパーニュの名門[アンリオ]のオーナー一族でもあります。ジョセフ・アンリオ氏は他にもシャブリの[ウィリアム・フェーブル]なども所有し、今ではカリスマとも言われているその経営手腕で、一時陰りの見えていた[ウィリアム・フェーブル]を短期間でフランス重要評価誌【クラスマン】で最高評価の3つ星を得るまでにその品質を向上させたのです。
そして、この[ブシャール]も名門と言われているだけあり、元々2つ星生産者の地位を獲得していましたが、このジョセフ・アンリオ氏の様々な改革により、その品質に対する評価が年々うなぎ昇りに上がっているのです。
またワインのスタイルとしては、樽の要素をなるべく排除し、ブドウ本来の味わい、テロワール(土地の個性)を最大限に生かした「ピュアな果実味とエレガンスの追求」を目指し、その理想的な樽熟成を行うために専用の樽会社まで設立してしまいました。さらに、新たな畑の取得に加え、2005年には「サヴィニィ・レ・ボーヌ村」に最新設備の新醸造所【キュヴリー・サン・ヴァンサン】を建設するなど、改革はさらに進んでいるのです。
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